2018.12.17 Monday
2017.02.28 Tuesday
LYCEEプレイング実戦編 縦止め
夜も遅くにこんにちわ。セブンドローのゆきおです。
前回までは、取りあえずそれなりのデッキを組む為の情報と、まず最初に出す有用なアタッカーの紹介をしました。
という事で今回は少しプレイング面に踏み込んでみたいと思います。
今回のテーマは!
《縦止め》
リセはお互いのプレイング次第で相打ちの応酬になったり、逆に場がカチカチになりお互い動けなくなってしまう事が多々あります。
どれもこれもケースバイケースなゲームなのですが、だからこそ
「突破した方が良いのか」
「固めた方が良いのか」
を見極める事が重要となってきます。
極端な例になりますが説明していきましょう。
今回はDMG値が重要では無いので、スペック表記は「AP/DP/SP」で表してます。
ではまずはこんな状況
月(自分)が「2ハンド3/1/2」を出したら宙(相手)が「2ハンド3/3/0」で守ってきた!って状態です。
ここだけのタイマンで考えたら3/1の対面を3/3で止めてるのは良いぶつけ方ですが、呂布にはSPがありませんね。この場合は相打ちを目指さずにこのSP差を利用していきましょう。
ハイスペックな「3ハンド5/4/0」を出されました。普段なら中々止めれないアタッカーですが・・
「2ハンド1/3/2」のキャラを対面に出すだけで止める事が出来ます。
この縦列だけで見たらアルテラの攻撃は一生通りませんね。これが《縦止め》です。
勿論クーフーリンも一生通らないですが、こちらは相手の3ハンドアタッカーを2ハンドブロッカーで止めれてるので
相手が「ハンド1枚分損している」状態となり、この縦列だけで見たら自分側が有利と言えますね。
ちなみにこの《縦止め》ですが、横列の状況によって意味をなさなくなる場合があります。
例えばこういう事。
「3ハンド3/3/2」に「2ハンド2/3/1」を合わせる行為自体はさほど悪いものでもありませんが、
この盤面だとロビンフッドの最大値防御値が6となり、アルテラにエミヤサポートするだけでロビンがやられてしまいます。
これでは全く意味が無いので例の状況に置ける中央配置の選別はかなり考えた方が良いでしょう。
だからこそ中央キャラは非常に大事で、前回「中央は適当には出さず後から置いた方が良い」と言った理由にもなっております。
では次は、この例の流れに対して、どうするのかを考えましょう。
・月側視点
中央DFは必ずSP2以上を配置するべきでしょう。
中央DFに適したキャラを出せる見込みが薄いならすぐにはロビンフッドを出さず、取りあえず3点諦めるのも手です。
・宙単視点
呂布を出すべきかを考えましょう。月単はゆっくり固めたいデッキなのでお見合い状態にしてSP有利を取られるよりは攻めにハンドを使って畳み掛けた方が良い場面も多いでしょう。
ただ、宙単においてこの呂布ブロックは「わりとアリ」なんです。
その理由は
こういった並のサポート値じゃ届かないアタッカーの存在や
止められても1点チクチクし続けれる子や
相手のサポート固めプランをぐっちゃぐちゃに出来るカードがあるからです。
特にこのカードは本当に強いw
クーフーリンをスルーするプランも一つの手ですし、
呂布でお手軽に止めた上で、SPの差を上記の様なカードでケアしていくのも一つの手。
必ずの正解は無いのでお互いの構築やハンド状況等を見て、その試合でのベストな選択をしていきたい所ですね。
自分の手札や相手の色を見ながら一手一手考えて指していくゲームなので、慣れるまでは難しいかもしれませんが
まずは
「こうすれば突破出来る!」「こうすれば固めれる!」
って言うのを、単純計算出来そうなレベルから少しずつ覚えていきましょう。
では今回はここまで。
営業中の暇な時はスタッフがフリー相手になりますのでお気軽に聞いてくださいね(゜ω゜)
忙しいタイミングだとお受け出来ない場合もあるのでご了承下さいませ(´;ω;`)
デッキもいくつかあるので回してみたいデッキがあればお貸しします!
公認大会もただ今申請中ですのでもしかしたら近日開催するかもしれません!