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Lycee Overture Ver.ブレイブソード×ブレイズソウル 1.0 考察 後編

http://sevendraw.jugem.jp/?eid=14

↑前編はこちら 日と雪の考察です。

 

 

大変お待たせしました。

 

今回は新弾考察の後編ということで、宙、月、花属性のカードをピックアップしたいと思います!

 

 

・宙

↑アグレ&挑発効果持ちのアタッカー。

コストの割りに打点は控え目なので、AP3以下のDFキャラに対する除去カードとしての運用が好ましいでしょう。

花や月といった盤面を固めたいデッキ相手にはゲームエンドクラスのカードになり得るので、プレイするタイミングは良く考えたい所。

逆に宙単を相手する時は「AP3以下の移動持ちキャラを大した意味もなくDFに置いてエンドしない」を意識しておかないと大きくアド損しかねないので注意。

宙単0〜2投

 

 

↑無難なアタッカー枠。

構築の際の競争相手はセイバー/アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕辺りでしょうか。

宙はメインとなるアタッカー群が軒並み偶数コストなので、「妥協アタッカー枠で奇数コスト」なこちらに少し軍配が上がると言えるでしょう。

出したターンに1〜2点分の火力を出せる可能性があるのが良いですね。

宙単3〜4投

 

 

↑味方キャラ全員のオーダー付与&回復持ち。

先に置くキャラではなく、後から不要なDFキャラをAFに上げたり、2点回復で相手の計算を狂わすのが主な役割でしょう。

宙単0〜3投

 

 

セイバー/アルテラの互換カード。

宙単は後攻1ターン目にオーダーステップ持ちを3体展開出来るかどうかがかなり大切で、事故覚悟でアルテラを4枚入れる構成もあるくらいなので、その4枚を2種×2枚に出来るってだけで宙単としては相当幸せだと思いますw

テキストも宙には殆ど無い実質SP2の様な使い方が出来るので、個人的には評価が高めですw

計5枚入れるならサンタクロス3:アルテラ2ってイメージかな。

宙単2〜3投

 

 

ランサー/レオニダス一世の互換。

こちらも先ほどと全く同じで、そもそもキャラ散らしが出来るだけで幸せ(ry

アタッカーとしてはレオニダスの方が圧倒的ですが、こちらは回復出来たりエンゲージ餌に出来たりと小細工ができるかも。

総合的にもレオニダスが上ですが、そもそも3:3ずつくらい入れても良いかもしれませんね。

宙単2〜3投

 

 

↑普通に使う分には地味に使える程度の軽量カードですが、特筆すべきは詰め能力

「AFパンチ→グラムエンゲージ登場後、効果宣言でハンドに→DFのオーダーステップが上がってパンチ」

宙には珍しく打点還元出来る能力であり、ハンド枚数と場の状況次第では2パンチ以上の詰め打点も普通に狙えそうです。

ペルーンやネクロと組み合わせるとロマンある打点も出せる可能性があるので、これを最後に使う前提の盤面構築をしたくなるくらいには可能性を感じます。

宙単4投

 

 

↑他にも有用な選択肢が色々増えましたよ!

 

 

↑強化装備も選択肢増加。カルデア戦闘服よりはこっちの方が多分強い場面が多め(?)

これを貼り付けるザ・最終実験オーガニクスも中々良さそうですが、個人的にはそれよりも

天地乖離す開闢の星アーチャー/ギルガメッシュが強くなったんじゃないかなと。

受ける側は防御4になるのを前提に考えないといけないし、戦闘服と合わせて5枚以上採用する事によって

初手ギル→止められる→2ターン目さっそくアイテムを貼る、という行動が取れる確率が上がりますね。

デッキの枠とも要相談ではありますがギル4投して強化アイテム多めに入れるのも悪くないかもしれません。

宙単2〜4投

 

 

・花

↑今回ただ1種の花SRの割りに今一つ物足りない印象。

実質AF全員のAP+1なので初手に出す分には充分強そうですが、SP0が故に途中からプレイしたターンの返しで

サポート出来ないまま突っ立ってるのがストレスになりそう・・・

ただ全体的に花不遇な内容なので、その中では比較的有用な方かもしれないですね。

花単0〜3投

 

 

↑今回の花で一番夢がありそうなアタッカー。

構築単位で意識しないといけないのにEX1で4コストというハードな設定が泣けますが、書いてある事そのものはかなり強い。

無理しない程度に活かせる構築にして2枚程挿しておくのも良いかもしれません。

花単0〜4投

 

 

↑カードパワー高そうな子。

一試合に数回はダウンするのでさりげなく3点以上は稼いでくれそうです。

スペックは花にしては弱い方なので相手の詰めの計算ずらしの目的で使うのが良さそうです。

花単3〜4投

 

 

↑前編の冒頭にこの手の2ドローは強くないと書きましたが、

この子はそれを差し引いても比較的強い部類ではないでしょうか。

奇数ですし無難に使える系。

花単2〜3投

 

 

↑ブレブレの花AFに対してAPで止める時は、花アタッカーのDPより2高いAPじゃないとこれ出されて泣きます。

普通に有用なんだけど、鮮血魔嬢ランサー/エリザベート・バートリーのDPが上げれないのが本当に悲しい・・

横のブレブレDFに対してSP4としても使えるので有用なのは間違いないと思います。

花単2〜4投

 

 

・月

↑月唯一のSRはしっかり強い!

攻めて良し守って良しで、月単の盤面力が飛躍的に上昇します

ただEX2の要求が半端じゃないので、これからの月単のEX1は10枚くらいが限度かもしれません。

このカードを出す為に非優先で残されたEX1を捌く為の奇数コストのカード枚数もある程度意識した方が良いでしょう。

月単4投

 

 

↑エンゲージに寄せた構築をするなら多分この辺が有用なカード達かなと。

月には既にキャスター/ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトと言うエンゲージ種にぴったりな時間稼ぎカードも存在しており、エンゲージと合わせて

中盤からかなり怪しい動きが出来るかもしれませんw

途中まではちょっとくらい不利でも良いからそれなりの盤面を形成して、埋まってきたらエンゲージの効果を多用。

現状では一番大きくエンゲージの恩恵を受けれるデッキタイプではないでしょうか。

エンゲージ型にするならある程度まとめて投入しましょう。そうでないならキャラ散らし程度のレベルになりそうです。

 

 

↑月は上述の通り途中から打点ごまかしが利く様になるので、実質一回だけ攻撃を通せる様なカードは地味ながら光ると思います。

スペックは微妙ですがちゃんと3点があるので第一波を一時的に通せる第二波として有用そうです。

月単2〜4投

 

 

↑奇数でAP5で出た時1点バーン。

普通に強い。こういうおまけの一点も月にとってはかなり大事。

月単4投

 

 

↑今回の月イベントは中々強そう。

衝動は主に相打ち用で、対宙や花で特に活躍しそうですね。

アクシデントは相手の詰めの計算を狂わせるのがかなり強いと思います。

どちらも握ると言うよりは握ったフリをしたいカードなのでそれぞれ1〜3枚は投入した方が良いのかな、と感じます。

アクシデント4投は4落ちした時点で無いのがバレるので非推奨!

 

 

 

以上となります!

今回の花と月はかなり不得意分野なカードプールなので、かなりザックリとした考察になっちゃってます・・すみません・・・。

 

さっそく開催されたフェスタでは雪単が優勝して、来週には東京フェスタも開催されますのでどんなデッキが出てくるか楽しみですね!

パッとみた感じだと各種単色に雪日(日雪)を加えた6種類のデッキがアーキタイプになりそうですが果たして・・

 

 

個人的には出だしで多少不利になろうとも最後に巻き返せる様な、強い詰め要素を内包したデッキが出来れば良いなと考えております。研究してみよう・・

 

 

ではでは〜